昆布のネバネバ成分!?NK細胞を活性化させる「フコイダン」ってなに?

「ナチュラルキラー細胞って、名前は怖いけど、とっても重要な免疫細胞なんだね。大事にしなくちゃ。」 「そうだな。普段の生活がまずは大事ということだな」 「低下してきた免疫力を高める方法はあるのかしら?」

免疫力を高めるものとして、海藻類に含まれる「フコイダン」という成分が、最近特に注目されています。

その理由は、「フコイダン」にNK細胞の活性化作用があることが最近の研究でわかってきたからです。

海藻類に特有のネバネバに含まれる成分「フコイダン」は高分子の多糖類で、食物繊維の一種です。

多糖類の「フコイダン」は、糖がたくさんつながった構造をしており、その糖の一部に免疫の活性化に重要な 硫酸基が結合しています。

原料となる海藻によってその構造や硫酸基の量などが異なり、中でもガゴメ昆布の「フコイダン」は他の海藻に比べて硫酸基が非常に多いことが分かっています。

「フコイダン」を含む海藻類の中でも、注目を集める「ガゴメ昆布」

ガゴメの名前は、昆布表面の凸凹模様の籠目(かごめ)に由来しています。

ガゴメ昆布のネバリは他の海藻類に比べても非常に強く、「フコイダン」も豊富に含まれています。

ガゴメ昆布は、生育海域が狭い品種で、主に函館の東海岸沿岸に生息します。水深10m以上の深さに多く生育し漁も難しいことから、収穫量の少ない希少な品種となっています。昆布の中でも特にネバリが強いのが特長で、免疫力の維持・向上に有効な良質の「フコイダン」を豊富に含み、NK細胞を活性化し、免疫機能を高める作用があることが分かっています。

ガゴメ昆布「フコイダン」の3つの特徴

特徴1:3種類の「フコイダン」
タカラバイオの研究により、ガゴメ昆布「フコイダン」には3種類のフコイダン(F.U.G.フコイダン)が含まれていることが明らかになりました。
このような構造の「フコイダン」は他の海藻には含まれていません。

ガゴメ昆布「フコイダン」の化学構造

特徴2:オキナワモズクの約5倍、豊富な硫酸基
「フコイダン」の免疫活性化作用には、硫酸基が極めて重要であることが明らかになりました。ガゴメ昆布の「F-フコイダン」は、オキナワモズクの「フコイダン」に比べて5倍以上硫酸基が多いことが分かっています。
硫酸基の豊富なガゴメ昆布「フコイダン」は他の海藻と比べてNK活性を高める作用が強いことが明らかになっています。

硫酸基の比較図

硫酸基とは?
「フコイダン」を構成する物質のひとつで、人の体内にも存在し、様々な機能性に関与しています。硫酸基は海藻によって含有量が異なります。
特徴3:高分子構造
「フコイダン」は鎖のように長くつながった高分子の成分です。もともと高分子のガゴメ昆布「フコイダン」(平均分子量20万)を、細かく低分子化するとNK細胞を活性化する働きが弱くなってしまうことが明らかになっています。よって自然にあるままの高分子の状態で摂るのが理想的です。
ガゴメ昆布「フコイダン」は、高分子の状態のまま腸にたどり着き、腸管を刺激し免疫細胞に働きかけることでNK活性を高めると考えられています。

高分子構造の比較図

NK細胞を活性化させるガゴメ昆布「フコイダン」は今注目の成分となっています。

では、「フコイダン」にはどんな可能性があるの?! 「フコイダン」の効果が気になるのう。

ヒト試験でガゴメ昆布「フコイダン」の免疫力向上の有効性を確認!

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